この週末はC*HOUSEの仲間あゆもんの結婚パーティーがあるため広島に帰っていた。
金曜日の夜、帰省。
この日横浜から帰ってきていたなこさん&おしゃれと、C*HOUSEの近くにあるカフェでお茶。こんなカフェがあるとは知らんかった。また行きたい素敵なお店だった。
なこさんたちとは半月ぶりに会ったけど、広島で会うってとっても新鮮だった。もちろん住んでたときとは感覚が違うし、東京で会うのとも違う。うまくつかめない心地よい感覚。
路面電車の終電間際にまた明日ねと別れて私は実家へ向かった。
電車を降りて少し歩くとカードケースが落ちているのが見えた。誰かの落し物らしい。困るだろうなと思って考えた末、近くにも帰り道にも交番がないから、一度持って帰って明日の朝交番に届けることにした。
家について、でも持ち主がわかるなら直接連絡して送ってあげたらいいのかも?と思い、中を開けさせていただいたら。びっくり。私の父のものだった。はいいいい!?落としたのお父さん!?勘弁してや…と思い、明日の朝起きたら渡すことにした。
朝、ベッドの上で目を覚ますと、リビングで両親が何かをどこかに落としたとかどうとかって話してる。あれのことかと分かりながら、何がなくなったのか聞くと案の定のそれ。もしかしてこれじゃない?と差し出すとびっくりしていた。ふはは!拾ったのが小百合でよかったわーと安心していた。
やれやれ、一件落着。さて支度をしよう。まずはワンピースにアイロンかけようかなーとトランクを開けると。ない。ワンピースがない。小さいトランクの中をどれだけ見てもない!
出る直前に着るものを変えたくて荷物を入れ替えたときにワンピースを入れ忘れたらしい。ばかー!お父さんのこと言えん…。どうしようと困った挙句、母が持っていたワンピースを借りてなんとかしのいだ。
父に車で会場まで送ってもらった。
余興の打ち合わせをしているみんなと合流。のんちゃんとまっちは着物でとても素敵だった。グラフィックデザイナーのゆうこちゃんが作ったパネルは完璧。何もお手伝いできてなかった私はプレゼントを渡す役をもらった。ありがとう!
会場に行くとあゆもんらしいウェルカムボードがあった。あゆもん、学生のころもいろんなもの作ってたなー。私が東京に引っ越すときにもあゆもんらしさたっぷりの花を作ってくれた。
会場に入ると懐かしい顔。早乙女なみなさま。懐かしいのに懐かしくないような不思議な感覚はなんだろう。
パーティーはとても素敵だった。
ネームカードにもあゆもんらしさが出てる。指輪はふたりがお互いのものを作ったらしい。婚姻の署名みたいなやつは本のように焼かれたケーキの上にチョコレートで。ひとつひとつがあゆもんらしくってわくわくした。
Cの余興は、あゆもんがかつて作った「コロンカード」を二人用に再現するというもの。
好きな人にコロンときたらスタンプを押して、全部貯まったら告白するというもの。
はあー。なんてかわいらしいの。みなさん、あゆもんはこんなことを思いついてできちゃう人なんです。かわいかろう!?かわいいんだよ!
Cに一緒に住んでたときも「アブラカタラブクッキー」ていうカラフルなクッキーを焼いて、これを食べた人は恋に落ちるって言って、私にもくれたりしたんだよ。
ついつい興奮してしまったけど、余興は大成功(まっちはじめみんなががんばったから。私は本当に何もしなかったなあ…ごめんね)!
パーティー全体を通して、旦那さんの永野さんからあゆもんへのやさしい目とか、みんなの空気とか、本当に素敵で、楽しくって、うれしくって。
私はあゆもんと過ごした日々のことを思い出してた。
一緒に暮らした一年、あゆもんが会社に入ったばかりで仕事の大変さをよく話していたこと。毎晩遅いのに勉強してて、でも気付いたら部屋の電気つけっぱなしで寝ちゃってて、朝になってあわててたこと。なこさんと3人でソックス履いて変な写真撮ったこと。恋愛の話もたくさんしたなあ。辛い話もあった。
ひとつひとつを思い出して、あのときは辛かったこともあったけど、今こうしてやさしそうな旦那さんの隣であゆもんが笑っていて。よかったねって心からそう思った。うれしくって涙が出た。今もこうやって振り返って書いてて涙出てきた。言葉にできないなあ。本当にうれしいんだ。あのときのあゆもんに、数年後のあゆもんはちゃんと素敵な人に出会えて幸せになっとるよって教えてあげたい。
あゆもんにおめでとうをもっと伝えたくて、帰りにレターセットを買った。
一度家に帰って、着替えてすぐ外出。
父に自転車を借りて横川まで行き、そこから可部線に乗り換えて上八木のアビエルトへ。
念願のまるひげすとのライブを観に行った。
アビエルトは小さな劇場。中に入ると壁に大きな絵が描かれていた。学生のアジトみたいでわくわくした。こんな場所があるっていいな(アジトが欲しいのです)。
いつもと違う仕事帰りな草川くんにオーナーさんを紹介してもらった。ここの経営に留まらず他にもたくさんの顔を持っていらっしゃるとのこと。もっとお話してみたいなーと思った。舞台と聞くと舞台の衣裳部でこないだまで働いてた身としては何かしたくてうずうずする。
ライブはと言うと、正直に話すと、ビデオカメラを回すのに必死で、あとあゆもんのパーティーのことまだじーんときてて、ときたま思い出しては泣きそうになってて、なかんじだったため、記憶が曖昧。笑
だけど、好きな曲を演奏してくれて、しかもスーダラ節までやってくれて、それだけはちゃーんと覚えてる。次こそビデオカメラ回しつつもちゃんと聴けるよう成長したい。
幸せな一日を過ごして可部線に乗ると、はす向かいで中学生のヤンキーが音楽ガンガンにかけてた。
SAKEROCKに『HIROSHIMA NO YANKEE』ていうタイトルの曲があるんだぜって教えてあげたかったけど、教えてあげたところで「なんやこのダサい曲!」とか言われそうね、なんていう妄想をして帰りました。
ちなみに全然ダサい曲じゃないです。むしろ素敵です。